この記事でわかること
- 動画編集の副業で稼ぐ方法
- 動画編集の副業で必要なもの
- 月5万獲得するにはどんな案件に応募すれば良いか
これから動画編集を始める方は「月5万」というのを一つの目標にされているのではないでしょうか。
月5万あれば、家族のための時間に使ったり趣味に使ったり投資に回したりと生活を豊かにしてくれる金額です。
しかし、副業という限られた時間でやるには正しい方法でやる必要があります。
特に動画編集の場合は作業に時間がかかるので時間配分や選ぶ案件も大切です。
そこで今回の記事では、動画編集の副業で効率的に稼いでいけるように3ステップで解説していきます。
この記事の通りに進んでいけば、月5万を達成できるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。
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副業で月5万はどのくらいの作業になる?
ここでは、副業ということなので帰宅後の3時間で作業をすると想定しています。
- 仮に5000円の案件であれば10本
- 動画編集は1本製作するのに約5時間かかる
- 一日3時間確保できるのであれば、月12本くらいを目指す
案件の単価を上げたり休日をうまく活用したりすれば、さらに少ない時間で達成できるでしょう。
あくまでも一つの目安として捉えておいてください。
5000円の案件であれば基本的なスキルがあれば獲得可能です。なので月5万は副業でも達成はできます。
【最短】動画編集の副業で月5万達成する3ステップ
では、動画編集の副業で月5万達成する具体的な3ステップを解説していきます。大きく分けて3つあります。
- 必要機材を揃える
- 動画編集の基本的なスキルを覚える
- 案件に応募する
順番に解説していきます。
ステップ①必要機材を揃える
まずは必要機材を揃えていきます。動画編集を仕事としてやっていくには最低でも以下の4つが必要です。
- パソコン
- 編集ソフト
- インターネット環境
- 周辺機器(余裕があれば)
パソコン
動画編集をしていくパソコンを購入します。
動画編集は負荷の高い動作が多いのである程度スペックの高いパソコンを選びましょう。
- CPU:intel core i7第6世代以降
- メモリ:16GB
- ストレージ:500GB以上(SSD推奨)
- グラフィックボード:GTX1,650以上
人間でいう脳の部分であるCPUは全体の速度に影響するので高性能なパソコンがオススメです。
データの蓄積をするSSDに関しては、外付けで補うこともできますが、速度が早いので内蔵されているパソコンがオススメです。
編集ソフト
動画編集をお仕事としてやっていくならAdobeのPremiere Proを導入しましょう。
年契約のサブスクリプションなので費用がかかりますが、
・ユーザーが多いため困ったときの問題解決がしやすい
・クライアントから指定されることが多い
という理由があるのでPremiere Proがオススメです。
インターネット環境
既に使用されているインターネット回線に問題なければ現在の回線で大丈夫です。
「これから回線を契約する」
「回線の速度が気になる」
という方は光回線がオススメです。

素材のダウンロードやクライアントとデータの送受信をすることが増えるので無制限のWi-Fiはあった方が良いかもしれません。
周辺機器
初期費用に余裕があれば、データ保管用として
- 外付けHDD
- 外付けSSD
があると、万が一パソコン内のデータにトラブルが起きても安心です。
マウスやディスプレイも作業効率を上げてくれる重要なアイテムなので、もし初期費用に余裕があるなら購入を検討しましょう。
ステップ②動画編集の基本的なスキルを身につける
次に動画編集の基本的なスキルを身につけていきます。
- カット編集
- テロップ入れ
- BGMや効果音を挿入
- 動画の装飾
大きく分けて以上の4つです。
カット編集
素材の長さに切ったり映像や動画のテンポに合わせてつなげたりする作業です。
テロップ入れ
演者の話しているテンポに合わせて文字を出したり動画の雰囲気に合った色の文字にしたりする作業になります。
BGMや効果音を挿入
BGMや効果音を動画に入れる作業です。無料素材やクライアントから指定された音源を使用します。
動画の装飾
動画の色合いを補正したり画像を挿入してエフェクトを加えたりする作業になります。
全体の仕上げ作業ですね。
編集スキルはYouTubeの動画にも丁寧に教えてくれる動画がたくさんあります。

無料でも有益な情報がたくさんあるのでぜひ参考にしてみてください。
ステップ③案件に応募する
必要なスキルを身につけたら案件に応募していきましょう。
始めは低単価な案件に関わることがありますが、まずは実績作りとして割り切って応募していくのがオススメです。
具体的な応募先は
- クラウドソーシングサイト
- 友人や知人からの依頼
- オンラインサロン
以上の4つになります。
クラウドソーシングサイト
クラウドソーシングサイトとは、ネットを使って企業や個人が仕事を受発注することができるサイトのことです。
代表的なサイトは
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ココナラ
などが挙げられます。
ランサーズやクラウドワークスは自分自身で営業をして、ココナラは自分のお店のイメージを持つといったイメージですね。
利用者も多いので一番初めのお仕事はクラウドソーシングサイトというのが多いです。
Twitterも多くの企業や個人が仕事を募集しています。
クラウドソーシングサイトとは違い、手数料を取られることがないので良いですね。
常に目を光らせて確認しておきましょう。
友人・知人からの依頼
友人や知人からも依頼を受けることもあります。
YouTubeを個人でやっている方は編集作業が大変で編集だけ外注する人もいるでしょう。
結婚式を経験したことがある方は、結婚式のウエディングムービーなどの依頼も受けてみるのがオススメです。
オンラインサロン
オンラインサロン内で動画編集者の募集をしていることがあります。
また、オンラインサロンで出会った人からお仕事の依頼を受けるといった横のつながりを持つことが可能です。
共通の価値観や考え方を持った人が多いので初めてのお仕事を受けるのも安心ですね。
これから副業で動画編集を始める人から受けるよくある質問
最後に副業で動画編集を始める人から受けるよくある質問を紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
Q1.どんな動画編集者が継続的に案件を取ることができますか?
基本的なスキルはもちろんですが、コミュニケーションに問題がない人も重要です。
- 返信はなるべく早くする
- 途中経過を報告する
クライアントを安心させるように対応することが大事になってきます。
Q2.初期費用はどのくらいが目安でしょうか?
動画編集用のパソコンを買うとなると、20万前後で考えておくと良いでしょう。
周辺機器を買うと、もう少しかかります。
しかし最近では、パソコンをレンタルできるサブスクなどもあるので費用に不安がある方は、利用されてみてはいかがでしょうか。
Q3.MacBookとWindowsのパソコンのどちらがオススメですか?
動画編集に必要なスペックがあればどちらでも問題ありません。
コスパを考えるならWindowsでしょうか。
MacBookならM1MacBookがオススメです。
動画編集をするには、コスパ・スペック共に十分にあります。
【結論】動画編集の副業で月5万は可能です
最後にまとめます。
- まずは必要な機材を購入する
- 基本的な動画編集のスキルを身につける
- 案件に応募する
今回解説した3ステップを踏んでいけば、副業で月5万は達成可能です。
ぜひチャレンジしてみてください。
この記事が参考になれば幸いです。