【厳選】人気YouTuberも使っている！おすすめフリーフォント20選！

動画編集をしている人の中には、どのようなフォントを使用するのか悩むことがあるのではないでしょうか。

フォントの種類はたくさんあり、作品のジャンルや雰囲気によっても選ぶフォントが変わってきます。

そこで本記事では、YouTubeでよく見かけるフリーフォントを厳選しました。

ジャンルごとに分けているため、YouTubeの編集をしたいと考えている方にはフォント選びの参考になるはずです。

よく使われている定番フリーフォント5選

まずは、どんなジャンルでも使用できる汎用性の高いフリーフォントを紹介します。

1.はれのそら明朝

引用：配布サイトより

はれのそら明朝は、明朝体に丸さを加えた優しい雰囲気があるフォントです。

綺麗な風景とマッチするようなフォントで、Vlogとの相性がよさそうですね。

はれのそら明朝はこちら

2.たぬき油性マジック

引用：配布サイトより

たぬき油性マジックは、マジックペンで書いたようなパワフルな印象を与えるフォントです。

力強いフォントですが、幅広いジャンルに対応できます。

インパクトのあるフォントを使いたい方にはおすすめです。

たぬき油性マジックはこちら

3.スマートフォントUI

引用：配布サイトより

スマートフォントUIは、角張りと丸みが程よく共存していて新しさを感じるフォントです。

四角の枠に収まるように設定されていて、文字間隔が調整できるため動画編集には使用しやすいでしょう。

商用可能のフォントですが、YouTubeで利用する際には別のフォームでダウンロードする必要があるのでご注意ください。

スマートフォントUIはこちら

4.コーポレート・ロゴ

引用：配布サイトより

コーポレート・ロゴは企業ロゴに使われるイメージで作られたフォントです。

シンプルなデザインで洗練さもあり、教育系・ビジネス系のYouTubeにはぴったりでしょう。

レトロな要素もあるため、ビンテージ商品やアンティーク調の演出をしたいときにも活躍するフォントです。

残念ながら、漢字には対応していないので気をつけましょう。

コーポーレートロゴはこちら

5.源真ゴシック (げんしんゴシック)

引用：配布サイトより

源真ゴシック (げんしんゴシック) は、源ノ角ゴシックを変換して使いやすい形にしたフォントです。

元になった「源ノ角ゴシック」は、Adobe と Google が共同で開発し、3年をかけて制作されました。

源真ゴシック (げんしんゴシック)はこちら

可愛い・ポップ系のフリーフォント5選

次に紹介するのは、可愛いデザインのフォントです。

1.ふぁんしーはーと

引用：配布サイトより

ふぁんしーはーとは、文字のところどころにハートが散りばめられているフォントです。

伸ばし棒や濁点や丸を変換すると、ハート型になります。

可愛い系やポップなフォントを探している方にはおすすめです。

ふぁんしーはーとこちら

2.あんずもじ

引用：配布サイトより

あんずもじは、手書きのようなやわらかくナチュラルなフォントです。

ひらがなとカタカナを漢字より小さく作られています。

暖かさのあるフォントを導入したい方向けです。

あんずもじはこちら

3.マメロン Hi-Regular

引用：配布サイトより

マメロン Hi-Regularは、丸みもありつつ、はっきりとした字の強さがあるフォントです。

日常の用語と俗語の共有を目的としたフォントなため、幅広く使えます。

太さが４段階も選べるため、可愛い雰囲気にしたいときには丸みを強くすると良いでしょう。

マメロン Hi-Regularはこちら

4.ニコモジ＋（プラス）

引用：配布サイトより

ニコモジ＋（プラス）は、ニコニコ動画で使用されている文字をイメージして作られていて丸みが特徴的なフォントです。

サムネイルの画像加工に使用すると、丸みが活かされてポップな作品に仕上がります。

ニコモジ＋（プラス）はこちら

5.にくまるフォント

引用：配布サイトより

にくまるフォントは丸みがあり、ゆるい感じが印象的なフォントです。

ひらがな・カタカナはもちろん、漢字にも対応しているので楽しくて可愛らしいフォントを探している方にはピッタリです。

にくまるフォントはこちら

怖い系フリーフォント5選

次に紹介するのは怖い系のフォントです。

心霊系や恐怖体験をした動画を作りたい方にはおすすめです。

ぜひ参考にしてみてください。

1.怨霊

引用：配布サイトより

怨霊は、名前のとおり恐怖系YouTuberが使用しそうなホラーに特化したフォントです。

テレビアニメの「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の第1話の本編内で使用されていたフォントで知られています。

ひらがな・カタカナ・漢字にも対応しているので使いやすいフォントです。

怨霊はこちら

2.コトダマ

引用：配布サイトより

コトダマは、漫画家のカネコアツシ氏の作品「SOIL」に描かれている擬音文字を参考にして制作されたカタカナフォントがメインのフォントです。

字の形が、人魂のような揺れた線で作られていて、恐怖動画や怖いセリフを話したときに使えるイメージです。

コトダマはこちら

3.ふぉんとうは怖い明朝体

引用：配布サイトより

ふぉんとうは怖い明朝体は、水面に文章をうつしたような書体のフォントです。

ホラー系の動画にも使えますが、丸みが柔らかい印象ととらえる方もいて幅広い表現ができます。

ふぉんとうは怖い明朝体はこちら

4.コミックホラー（教漢版）

引用：配布サイトより

コミックホラー（教漢版）は、見た人に独特な印象を与えるフォントです。

角張った感じもありつつ、所々に文字が途切れていて不気味な感じがします。

漫画に出てくるような怖いセリフで使われるようなデザインになっています。

コミックホラー（教漢版）はこちら

5.オバケ

引用：配布サイト

名前のとおりのホラーフォントです。

文字の先端が末広がりになっていて、さらに血が滴っているようなイメージに作られています。

怖い系の動画を作りたい方にはおすすめのフォントです。

オバケはこちら

エンタメ系フリーフォント5選

最後に紹介するのは、エンタメ系に向いているフリーフォントです。

1.Pixel　Mplus

引用：配布サイトより

Pixel MplusはRPGゲームのような演出をしたい方にはとっておきのフォントです。

「ドラクエ」世代の大人には懐かしさを感じるビットマップ風になっています。

過去には「はじめしゃちょー」がエンディングの映像で使用していました。

ちなみにPixel Mplusは、横書きのみの対応です。

Pixel　Mplusはこちら

2.ラノベPOP

引用：配布サイトより

ラノベPOP は、マジックペンできれいに書いたような可愛らしいフォントです。

太字でインパクトもあり、テンションの高い演出をする際に向いています。

たくさんのエンタメ系 YouTuber さんが愛用している人気のフォントです。

ラノベPOPはこちら

3.けいふぉんと

引用：配布サイト

けいふぉんとは、人気漫画「けいおん！」のロゴタイプをモチーフにして作られた無料フォントです。

実際のフォントの要素は全く使用していないため、少し違う感じはしますがかなり忠実に再現されています。

美容系YouTuberの「関根理沙」さんやプロレスラーでYouTuberの「シバター」さんが使っているフォントで有名です。

けいふぉんとはこちら

4.レゲェOne

引用：配布サイトより

レゲェOneは、2021年11月15日から登場した比較的新しいフォントです。

YouTubeよりTVで使用されていて、人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」でも使われていたフォントです。

元々有料フォントでしたが、今は無料で使えます。

キレのある書体なので、ツッコミや怒っている時に使えるフォントではないでしょうか。

レゲェOneはこちら

5.デラゴシック

引用：配布サイトより

デラゴシックは、太くてどっしりとした感じのフォントです。

好みによりますが、横に長いため高さを115％の縦長に設定するとちょうど良いです。

どっしりさが、ボケや悪ノリをしたときの発言に使うと味が出ます。

デラゴシックはこちら

動画に合うフォントを選んでみましょう

YouTubeでよく見かけるフォントを紹介しました。

ぜひ、動画のテイストや雰囲気に合ったフォントを選んでみてください。

動画全体の仕上がりが一気に変わるでしょう。

本記事がフォント選びをするときの参考になれば幸いです。