この記事でわかること
- 動画編集を始めたいけどオススメのクラウドソーシングはどこ?
- ポートフォリオの作り方はどこで学べば良いの?
- 初心者でもできる案件獲得方法を知りたい
これから動画編集を始める人にとって仕事の取り方というのは一番悩ましいところですよね。
そこでこの記事では、初心者の方でも動画編集の仕事をすぐに始められるクラウドソーシングサイトを5つ解説します。
クラウドソーシングサイトだけではなく、ポートフォリオが作れるYouTubeや採用率が上がる提案文の書き方も解説してきます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
2021年の卒業生アンケートでサポート満足率94%を獲得し、多数メディアでオススメスクール第1位を獲得。
動画編集の仕事がすぐに始められる!クラウドソーシングサイト5選

ここからは、動画編集がすぐに始められるクラウドソーシングサイトを5つ紹介します。
クラウドソーシングサイトには大きく分けて2つあります。
- 自ら営業するサイト
- お店を持って出品するサイト
それぞれのサイトの特徴を知り、あなたに合った方法で始めてみてください。
自ら営業するクラウドソーシングサイト
①:ランサーズ

一つめは、ランサーズです。
ランサーズは、登録者数110万人、利用者満足度94%と非常に人気を誇るクラウドソーシングサイト。
案件数は11万件と日本国内ではトップクラスです。
- YouTubeの動画編集
- CM広告動画
- 撮影
ランサーズでは以上のような案件を探すことができます。
また、ランサーズは福利厚生が充実しています。
- 会計や法律のサポート
- 旅行券やショッピングの割引券
フリーランスは、まだまだ公的な支援が行き届いていないので、ランサーズのサポートは嬉しいですね。
②:クラウドワークス

クラウドワークスはとにかく案件が豊富です。
2022年の1月時点で54万件。ランサーズの案件数は11万件なので約5倍の案件数です。
動画編集の案件もバラエティ豊かです。
- YouTube動画編集
- アニメーション制作
- AR/VR撮影
- ウェディングムービー
- SNS用の短尺動画
好きや得意なジャンルから選べますね。
始めはなかなか案件を獲得することは難しいので、数多く応募する必要があります。
なので、案件数が豊富なクラウドワークスから攻めていくのも良いのではないでしょうか。
③:Bizseek

Bizsskは、2社と比べると案件数は少ないのですが、手数料が安いのが魅力です。
10万円以下の取引の場合、ランサーズやクラウドワークスは20%の手数料がかかるのに対し、Bizseekなら、なんと10%。
営業を続けていれば契約数が増えてきて収入も上がってくるでしょう。
しかし、徐々に手数料が痛手になってきます。手数料の安さを重視するならBizseekがオススメです。
自分のお店を持って出品するサイト
①:ココナラ

ココナラは、ランサーズやクラウドワークスとは少し違います。
ランサーズやクラウドワークスは自分から営業をしていくのに対して、ココナラは自分のお店を持つイメージです。
価格や仕事内容も自分自身で決められます。
ランサーズやクラウドワークスで案件を見たけど
- まだスキルに自信がない
- ちょっとレベルが高そう
と感じたならココナラから始めてみるのをオススメします。

自分が出来る範囲のスキルで出品すれば、無理なく仕事をすることができます。実績にもつながるので、ランサーズやクラウドワークスでの案件も獲得しやすくなるでしょう。
②:SKIMA

SKIMAはクリエイター向けのクラウドソーシングサイトとなっています。
ココナラと同様、お店を持ってスキルを出品することができます。
ココナラとの違いはクリエイターのみが出品できるという点です。
- イラスト
- デザイン
- キャラ販売
などをしているクリエイターが集まっています。クリエイターが多く集まっているので動画編集の案件数も豊富です。
【無料】案件獲得につながる!ポートフォリオが作れるYouTubeをご紹介

「仕事を始められるサイトはわかったけどポートフォリオはどうしよう」
そう考える方にとってオススメのYouTubeを2つ紹介しますね。
ポートフォリオがあると案件が獲得できる確率もグンと上がります。
ぜひポートフォリオの作成時に参考にしてみてください。
①:リベ大スキルアップチャンネル

リベ大スキルアップチャンネルは、副業で使えるスキルを公開しているYouTubeチャンネルです。
その中でも動画編集を紹介しています。全部で7本の動画ですが、
- カット
- テロップ入れ
- BGM挿入
- 画像挿入
といった基本的なスキルを習得しながら、ポートフォリオが1本作れてしまいます。

この中で作成するポートフォリオは実績としても公開して良いとのことなので、始めて動画編集をされる方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
②:かふたろう/Cuff Style

フリーランスの動画クリエイター・かふたろうさんのYouTubeもオススメです。
Premiere ProやFinal Cut Pro での編集方法を分かりやすく解説してくれています。
ご自身も編集ソフトを初めて使ったときに「難しくて良くわからなかった」という経験があったようです。
動画編集での挫折経験があるからこそ、初心者の方でも分かりやすいように細かい部分まで丁寧に解説してくれています。

練習用の無料素材も提供してくれているので、これから動画編集を始める方にはうってつけのYouTubeです。
ここだけは抑えよう!採用率が爆上がりする魅力的な提案文を書くときの3つのポイント

ポートフォリオができたら、実際にクラウドソーシングサイトに登録をして応募していきましょう。
そこで重要なのが提案文の書き方です。
発注者には多くの応募が殺到します。ポートフォリオでも判断しますが、最初に目に入るのは提案文です。
この提案文が良くないとポートフォリオまで見てくれない可能性もあるので、書き方には気をつけましょう。
ここでは、提案文を書くときに気をつける3つのポイントを解説します。ココナラやSUMIKAにも応用できるのでぜひ参考にしてみてください。
ポイント①:GIVEができているか
提案文を書くときは、もらう姿勢ではなく与えることを意識しましょう。
- ×「仕事をください」
→受身な姿勢 - ◯「貢献します」
→スキルを与える
仕事をするからには発注者からしたら、初心者だということは関係ありません。
- スキルを生かして仕事をこなしてくれるか
- 自分自身で考えて仕事をしてくれるか

仕事に対して前向きな姿勢というのを見せるのが良い提案文と判断されやすいでしょう。
ポイント②:確認する
依頼文と提案文は、とにかく確認しましょう。
- 依頼内容に沿った提案が出来ているか
- 誤字脱字はないか
- 作品の参考URLがあったら見る
そして、提案文が書き終わったら発注者に送る前に依頼文と提案文を、何度か確認をしてから送ることをオススメします。
ポイント③:共感し価値を提供する
最後のポイントは、依頼内容に共感し価値を提供することです。
- メディアの方向性に共感しました
- 〇〇のスキルが得意なので〇〇の面でもお力になれます
一緒の方向を向いていけることをアピールし、どんなスキルで価値を提供できるのかを記載することで信頼してもらい、採用率も上がっていきます。
自分に合ったクラウドソーシングサイトを使って仕事を始めましょう。
最後にまとめます。
- クラウドソーシングサイトには自ら営業するタイプとお店を持つタイプがある
- 案件数や使いやすさならランサーズやクラウドワークスがオススメ
- 手数料を意識するならBizseek
- 出品をする形で動画編集の仕事を始めたいならココナラやSKIMA
- ポートフォリオを作りましょう
- 提案文を書くときは3つのポイントを意識して書いていきましょう
この記事が動画編集を始める方にとって有益な情報になっていたら幸いです。